松尾大社 神幸祭。
昨日は絶好のライド日和の中、神輿を担いでおりました。
何と言っても神輿ビギナーな自分は、事前の青年会の会合から参加させていただき、衣装合わせから神輿の担ぎ方までレクチャーしてもらわなくてはならなく、なにかと青年会の方々にはお世話になりました。
そして本番を迎え、松尾大社に集結した各社の神輿を見て思ったのは、少し大袈裟ではあるがまるで戦艦大和を彷彿させてしまうほどの立派なものであった・・・。
そしてわが川勝寺の神輿の出陣の時、神主様に清めてもらい、いよいよ拝殿回し(境内を2周する)を行うのだが、担いでみるとその重量感はハンパ無く、約30秒ほどで次の担ぎ手の方とサイクルロ−ドと同じ様にローテーションで交代していくのである。
そして最初の難関はスペースギリギリの門をくぐり抜け階段を神輿を担ぎながら下るという至難。
赤鳥居まで担ぎ慎重に台車に載せ、あとは桂大橋までの巡幸となる。
そして桂川右岸から左岸までの船渡御。保津川下りのあの船に神輿を載せ船渡しである。
そのあと河原祭場からは川勝寺の地元区間となるので、三ノ宮神社まで神輿は台車巡幸から担ぎとなるのである。
言うまでもなく給水はビ−ル。ベロンベロンになりながら1tもある神輿をホイット、ホイット!と掛け声ながらの担ぎで肩はあざだらけ。
17:30、無事に三ノ宮本殿まで着いた時は、一気に脱力してしまい座り込んでしまった・・・。
それでも地元の伝統行事に身を持って参加できたことをとても光栄に思う。
その日の晩は死んだように眠り込んだのはもはや当然であろう・・・。
次は還幸祭。5/16(日)であります。