千日詣り。

ツールも終わり、京の7月を締めくくるのは千日詣り。

忙しい月末に休暇を頂き、息子と枚方の甥っ子(弟)を連れて出発。

やはり小学生を真夜中に連れ回すのもアレなので、

昼寝をさせて夕方から登り始める事に。

いつもならチャリで清滝まで行くのも、やはり交通機関を利用。

なんと夏の京都のバスは「エコサマー」と言えば小学生は無料なんです。

これには大助かり。そして18時頃より登り始める。

無理せずゆっくり楽しみながら登りたいところだったのですが、

帰りの阪急の終電が23時50分なので23時半頃のバスがリミット。

なので往復5時間で戻ってこなければ間に合いません。

とりあえず「オクダリヤス〜」「オノボリヤス〜」とマイペースで登る。

最初の夕暮れ時は案外空いており日没より混み始めてきます。

小まめに水分補給をさせ、1〜40の看板を指差しながら、

100円ショップのLEDライトを照らして遊んで、のんびり登る。

そうなると息子のペースが微妙に遅い。

しかしそんな時は甥っ子が励ましてくれます。

そうしてようやく40番目の看板に到着。

これでゴールと思いきやまだ境内までの石階段がそびえ立っています。

何段あるか数えながら登ると約240段あったみたいです。

そして20時半頃になんとか頂上に到着。

お参りしてお札を頼まれていた分を購入して着替えを済ませる。

ゆっくり休憩したいところですがバスの時間があるのでそのまま下山。

下りはやたらと息子のペースが良い。

これもサロモンのトレランシューズを履いているからなのでしょうか。

そのおかげでいい感じで下って行き、途中に夜景を楽しみながら、

22時過ぎに無事に下山すること出来ました。

バスも余裕で乗れ、阪急にも22時57分発に乗って帰る事が出来ました。

やはりいつもの辛い愛宕登山もこのようなお祭り気分で登れるのも、

年一度のお楽しみって感じでまた来年も子供らと登りたいものですね。