夏の思い出。

 今年も夏の最後のイベント『シマノ鈴鹿ロード』に行ってまいりました。
このイベントは家族全員が気軽にサイクルスポーツをそれぞれ体感できるとあって、毎年枚方の甥っ子一家と合同で参加するのが恒例となっている。

 自分は今年もフルコース5周(29.1km)の部にエントリー。
約200名の参加者の中、珍しくロケットスタートが決まり2、3番手をキープしながら、2周回目のスプリント賞を狙える絶好のポジションだったので試みてみたが、残り100mで大外から飛び出され失敗に終わる・・・。そして必要以上にもがいてしまった影響で、メインストレートの上りで集団に飲み込まれ一瞬ヤバかったが、なんとか持ちこたえて出来るだけ位置を下げずに走り、最後はデグナーで落車が発生しヒヤリとしたが、なんとか17位でゴールと最近ではまずまずな結果でありました・・・。

そして、この日のメインはなんと言っても、先日のツール・ド・フランスに出場を果たし、7,8位と2度一桁順位を獲得し、最終ステージでは見事敢闘賞を獲得した別府史之選手の凱旋レースでした。やはりその注目度はハンパではなく、ファンサービスに大忙しな様子でして、しっかりハイタッチもしてもらいました!!

最後に今中さんの「夢は自分で勝ち取りに行くもの。自分でここまでしかできないというラインを引いてしまっては駄目なんです」というコメントがとても印象的な夏の一日でした・・・。