神幸祭。

   今日はせっかくの休みなのに雨・・・。 しかも松尾祭なのに神輿の担ぎ手の方々が気の毒です。

なんで少しでも担ぎ手の方々の気持ちになろうと早朝から徒歩で松尾大社まで行ってみる。

流石にまだ早いだけあって特に変わった様子無し。 せっかくなんでそのままウォーキング続行。

しとしと雨の中、 松尾大社鈴虫寺〜唐戸越え〜桂坂そして吉牛でちょっと遅いモーニング。

あとは家に帰ってゆっくり過ごし、 午後から小1時間ローラー漕いでちょうど神輿巡幸の時間。

やはり、 間近で観る神輿の持ち場をしっかり支えている血気盛んな男たちは立派です。

右前鼻三枚、 左台場五枚、 黒轅(くろながえ)、 猫下 これらは神輿の担ぐ位置の名称ですが、

最後の猫下とはご神体の真下で猫のように背中を丸め、 頭、 首、 体全体を使って神輿を支えている

文字通り縁の下の力持ちで、 男の中の男の称号が与えられる最重要ポジションとの事だそうです。

次は来月の還幸祭、 生の迫力を一度をご覧になってみてはいかがでしょうか?